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ご挨拶

  MESSAGE

主催者・共催者によるご挨拶

福岡市長 高島 宗一郎

ようこそ「福岡マラソン2024」へ!
日本全国、そして海外から、ここ福岡にお越しいただく14,000人を超えるランナーの皆さまを心から歓迎いたします。
福岡マラソンは、2014年に誕生し、今年で11回目を迎えます。
大会開催にご尽力いただきました協賛企業・協力団体・福岡県警察の皆さま、大会運営を支えていただいているボランティアの皆さま、そして、大会開催にご理解とご協力をいただいている市民の皆さまに深く感謝いたします。

福岡市は、人口が165万人を超え、観光やビジネスで多くの人や企業が集まる、日本の中でも元気あふれる街として、今も成長を続けています。福岡マラソンは、そんな福岡の成長を象徴する『天神ビッグバン』でアップデートが続く街・天神をスタートし、海や山など自然豊かな景色を満喫し、沿道からの絶え間ない声援に後押しされながら、フィニッシュである糸島を目指す、まさに「都市と自然の調和」を体験できる大会です。
昨夏開催した、世界水泳選手権2023福岡大会では、国内外から約30万人の方々に福岡にお越しいただき、街全体がスポーツの活気に溢れました。
今年の福岡マラソンにおいても、たくさんの方にお越しいただき、「人をつなぐ。まちをつなぐ。未来へつなぐ。」のテーマのとおり、大会を通じて笑顔の輪が街中へと広がり、それが世界へ、そして未来へつながっていく、そんな大会になればと願っています。

結びに、大会の成功と福岡マラソンが末永く市民に愛される大会となりますこと、そしてランナーの皆様のご健闘を心から祈念いたしまして、私の挨拶といたします。

糸島市長 月形 祐二

ようこそ、福岡そして糸島へ!国内外から参加されるランナーの皆様を心より歓迎いたします。
福岡マラソン最大の特長は、大都市福岡市の中心部・天神をスタートし、都心から美しい海岸線や田園風景を駆け抜け、糸島でフィニッシュする変化に富んだワンウェイコースです。大会当日は熱い声援に後押しされながら持てる力を発揮して完走し、フィニッシュ会場で糸島が誇る食のおもてなしを存分に堪能していただきたいと思います。
本市としましても、福岡マラソンを糸島の魅力をPRする絶好の機会と捉えております。全国から、そして世界からお越しくださる皆さんに、海と山の豊かな自然に囲まれ、そこから生み出される風土や恵まれた食といった糸島の良さを肌で感じていただければ幸いです。

さて、第11回となる本大会は「障がい者枠の新設」や「海外ランナー枠の拡充」など、誰もが参加しやすい大会を目指して、新たな一歩を踏み出します。マラソンブームが落ち着きを見せていると言われる中、今年も定員の2倍を超える申し込みを頂きました。これもひとえに、ランナーの皆様をはじめ、大会の運営を支えるボランティアの皆様、声援を送ってくださる沿道応援の皆様等、関係いただいている全ての皆様に作り上げていただいた10年間の積み重ねの賜物です。この場を借りて、御礼申し上げます。

結びにあたり、本大会の開催にあたりご不便をお掛けしますコース沿道の皆様、ご支援いただきます関係者の皆様、ご協賛いただきます多くの企業・事業者の皆様に心より感謝申し上げ、歓迎のあいさつとさせていただきます。

一般財団法人福岡陸上競技協会 会長 藤井 一郎

今年も「福岡マラソン2024」が、多くの方の協力を得て盛大に開催されますことを、心よりお喜び申しあげます。
全国各地ならびに海外からご参加いただくランナーを心より歓迎いたしますとともに、本大会の開催のために準備・協力を賜ります多くのボランティアスタッフをはじめとする関係者の皆さまに厚く御礼申しあげます。

福岡マラソンは、23年間続いたハーフマラソン「シティマラソン福岡」の後継として、2014年から市民参加型マラソンとして歩みを始めました。 昨年には、4年振りに海外からのランナーをお迎えし、第10回となる記念大会を開催いたしました。コースにおいてランナーとボランティアがふれあう姿や、沿道から送られる応援の様子などを見て、福岡マラソンが市民参加型マラソンとして着実に根付いてきたものと感じております。
また、フルマラソンだけでなく、5.2kmのファンランや車いす競技などの種目を通して、多くの方がスポーツに親しまれていることを、たいへん嬉しく感じております。
今年は、「パリ2024オリンピック・パラリンピック」が開催され、福岡ゆかりの選手の活躍などに対し、多くの声援が送られました。福岡マラソンから将来世界で活躍する市民ランナーが誕生することを願うとともに、フィニッシュを目指すランナーに対し、沿道からあたたかい声援を送っていただけますと幸甚に存じます。

最後になりましたが、参加されるランナーの皆さまにとって心に残る素晴らしい大会になること、そして無事に完走されることを祈念いたしまして、ご挨拶とさせていただきます。

株式会社西日本新聞社 代表取締役社長 田川 大介

国内外から約1万4千人のランナーとそのご家族、ご友人ら多くの皆さまをここ福岡にお迎えし、いよいよ「福岡マラソン2024」の号砲が鳴り響きます。数ある市民マラソンの中から、福岡マラソンにご参加いただきありがとうございます。地元新聞社として心より歓迎いたします。

福岡市の都心部から糸島半島までを一気に駆け抜ける福岡マラソンは、美しい街並みと素晴らしい自然の両方を体感できるワンウェイのコースとなっています。「住みたい街」として全国から注目される福岡、糸島両市の魅力を存分に楽しんでいただき、初めて福岡に来られた方はもちろん、地元の方にも福岡をさらに「好き」になってもらえたらと思います。
ゴールに向かってひた走るランナーと、それを支える沿道からの絶え間ない声援。マラソンは、人と人との温かい絆を再確認する機会でもあります。そのようなスポーツの魅力、素晴らしさをさまざまなスポーツ事業を通じて、西日本新聞社はこれからも市民の健康増進や地域活性化に貢献していきます。

最後になりますが、大会開催に向けてご尽力いただいたボランティアをはじめとする大会関係者、福岡・糸島の市民の皆さまに深く感謝申し上げます。今年も多くの感動や笑顔が沿道にあふれ、「また来年も来たい」と思っていただける大会になれば幸いです。皆さまにとって、心に残る素晴らしい大会となりますよう心から願っています。